ソムタムプーパラー物語 その2|タイで蟹のサラダを食べて食中毒になった話「胃が燃えるように熱い」

皆さん、突然ですが旅行に行った時の食生活って大事ですよね。

タイ旅行に行くと肉ばかり食べてしまったり、麺類ばかり啜ってしまったり、油を多く使った屋台メシが多くなったりと、ついつい食生活が偏りがちになってしまいます。

普段の生活においても適度に野菜を摂取してそれなりに食生活には気を遣っている筆者ではあります。

今回は、旅先で「野菜も摂らなければ」という強い思いに駆られた筆者が、とある有名なタイ料理を口にした結果とんでもない惨事に見舞われた体験をご紹介していこうと思います。これから記す内容は筆者が2018年10月下旬に経験した出来事です。

今回はソムタムプーパラー物語 その1からの続き…

出来上がったソムタムプーパラーを自分の席まで運ばれてきた

メニューの写真は小さいカニ一匹一匹がそのありのままの姿でサラダの上に乗っかっていましたが、実際に出てきたものは切り刻まれたカニがソムタムの中に混ぜられていました。

ところどころにカニの足が目視で確認できます。さあ待ちに待ったサラダを食す時間です。一口食べて、二口食べて、うん普通のソムタムです。

三口目、プー(カニ)が入ってきました。正直硬いです。何回噛でも何十回噛んでも呑み込めません。みんなはどうやって食べているんだ?どのタイミングで呑み込むんだ?タイ人は噛む力が優れているのか?そもそも呑み込むものではないのか?そういろいろ考えているうちに顎が疲れてしまい呑み込むことは断念しました。

プーだけを口の中から取り出すことにしました。それからはプーを避けて皿の隅に追いやり、ソムタムだけを食べるようにしました。まるでピーマンだけを除けて食べる子供のようです。そして見事?と言っていいのか?ソムタムのみを完食することに成功しました。バラバラになったプーたちが無残にも皿の上に取り残されました。

君たち(プー)をこのような姿で残すことは申し訳ないと思っている。。。ただ君たちは硬すぎた。。。すまない。筆者は心の中でプーに謝罪しました。

そして調味料を入れ過ぎてやや辛くなってしまったパッタイも胃袋に収め、昼食のシメには欠かせないデザート、マンゴースムージーを美味しく頂きました。

目的の野菜サラダを食べることが出来た筆者は、やっぱりプーなしの普通のソムタムでも良かったかなぁ…なんて思いながらも満足気にホテルに引き揚げました。

その後、お土産を買いに行ったり、両替に行ったりして過ごすと、やがて日が沈み始めました。

初日のような移動疲れはなく、今日は四泊五日の二日目の夜。胃腸が一番元気な夜です。っしゃ!今日も飲むぞー!意気揚々とホテルを出てBTSスカイトレインの駅まで歩きます。

おや?なんだか胃(胃の中)が熱いな。。。

これまでにあまり経験したことのない感覚でした。胃の中に唐辛子をばら撒いたような。それも激辛唐辛子ではなく、普通の唐辛子です。昼に食べたパッタイかな?唐辛子みたいなやつ少し入れ過ぎちまったからな。きっとそうだ!なーに、ビール流し込めば中和されるだろう。そう思い、さほど気にすることなく飲み屋街へ向かいました。

電車を降りた筆者、気にすることなくと言いながらも、やはりどこか気にしていたのか、それとも落ち着きたかったのか、日系の居酒屋チェーン店に入ることにしました。(←タイに来て日系居酒屋かよっ!っていう厳しい突っ込みはご遠慮くださいw)

そしてアサヒの生ビールを注文、ジョッキで運ばれてきます。(←シンハーじゃねぇーの!?)鋭い突っ込みが聞こえてきそうですが安パイの飲み慣れたアサヒを選びました。

一口ゴクリ、二口ゴクリ、んーまだ胃が熱いかなぁ。一杯飲み干し、二杯飲み干し、おっ中和されてきたぞ。本当に中和されたのか、酔いが回って判断が鈍ってきたのか、はたまた無理やり中和に持っていきたかったのかは分かりませんが何だかイイ気分にはなってきました。そして居酒屋を飛び出し、ビールもシンハーに切り替え、元気なはずの二日目の夜を満喫すべく、浴びるように酒を飲み、そして飲み歩きました。

夜も更けてきた頃、シメの麺料理屋台でお腹を満たし、ホテルに帰りました。

ホテルに着いた筆者はいつものようにベッドに倒れこむように横になりました。

夕方に胃が熱かったことなどすっかり忘れてすぐに眠りに…。

次章へ続く…

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